2013年4月29日
[開催報告]4/15、16高知セミナー&食べ歩きツアー
4/15高知城ホールで開催したセミナーは好評のうちに終了いたしました。
高知県内以外にも東京、徳島、愛媛、鹿児島などから会員の皆様にご参加いただき、会員同士の親睦を深めることができました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。次回地方セミナーは夏ごろを予定しておりますのでふるってご参加ください!
以下は講師として参加した生田理事のレポートです。画像とともにご覧ください。
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<<「高知セミナー&ツアー」参加レポート By日本ラーメン協会理事生田智志>>
こんにちわー! 日本ラーメン協会理事の生田智志です。
先日、日本ラーメン協会の地方遠征イベント「高知セミナー」と「食べ歩きツアー」を行いました!!
理事からは講師として土屋さん、前島さん、また飛び入りで遠藤さん、玉川さんが参加してくれました。
僕と事務局スタッフは15日当日入りだったため羽田は8時30分 飛行機に飛び乗りました。
10時過ぎに到着。空港から高知市内まではバスでひとっとび。
12時前に「高知城ホール」会場入りし、綿密な打ち合わせを行います。
今回のセミナーは土佐出身の前島さんとよくわからない僕(!)とで、ラーメン店の開業から今日までの道のりや、海外での展開でのトラブルについての話をしました。
そして夜は参加者さんと講師との交流会がおこなわれ親睦を深めました。
・・・そして翌日4/16は「高知食べ歩きツアー」ということで会員さんとラーメン食べ歩きです!
◆一軒目は「麺屋なかひら」さん。
多彩な味噌の味わいが楽しく選べるお店です。
また使っている食材も高知の食材を徹底して選び抜いて使うことをコンセプトにしている点がすごく素敵でした。
明るい木彫のお店は店内は20席ぐらいで広々としています。
夜も時々宴会?が入っているとのことで、地元密着な「なかひら」スタイルでした。
たくさんのメニューに悩みながら僕はどっかーんと名物「全部のせ」を。
これ、お値段もびっくりボリュームもびっくりなラーメンです。
みんなもそれぞれのラーメンを夢中になってたべちゃいました。
白味噌らーめんが独特な味わいで驚きましたね!! なかひらさんごちそう様でした!!
はい次です。がんがんたべあるきますよぉーー。
運転手は僕でしたが、なかひらさんの所で力を出しすぎまして。 途中で玉川さんに交代しました。 。。
そして着いたのが・・・高知でも有名な、
◆二軒目は「駒鳥」さん。
親鶏の丸でしっかりと煮干しをブレンドしてたラーメン!
前島さんは「甘めの味ながら煮干しがしっかりとした土佐では珍しいラーメン! 正直あの立地で煮干が効いたラーメンを食べることになるとは驚き。おいしいねっ!」とご満悦。
お店の人に創業を効くと50年?!・・・おおすごい。
地元の人にもたくさん愛されているところがまたよかったです!ごちそうさまっ。
そして。。。。「鍋焼きラーメンの名店」と噂の・・・
◆三軒目は「橋本」さんへ!
駒鳥さんから20分ほど車を走らせて、、ついて見ると!!!
まーさーかーのぉおおおおお!
「臨休」
いやーしょうがないっすね。
気を取り直してつぎいきましょう!! (ここで読んでいる読者はなぜ電話していかねーの?なんて野暮なこと思わないでください!臨休だったらそもそも電話でないしですねーランチで忙しくしているところに電話かけるわけにもいかないわけですよ)
さー!次いきます。
移動の車中はみなさんラーメン談義や経営、スタッフ教育にいたるまでいろいろな話で盛り上がります。
今回のツアーは会員さんとも積極的に話せた事がよかったですね。
前島さんもこれからラーメンを始める人と熱い話が出来て新鮮な気持ちになったと仰っていました。
いやーいいっすねー。
僕も鹿児島の金斗雲の岸良さんといろいろなお話をしました!
鹿児島って旅行でしかいったことないので!余りに盛り上がり6月ごろ上陸を誓ちゃったり。
あーひろがりますねー。
さて、そうこうしている内に車はどんどん走りーさーここの角を曲がってみると!!!!
なっなんと
◆四軒目「まゆみの店」が時間オーバー!
14時まででした。到着したのが14時25分ですからーっ。。。
同行者がちょっとスタッフさんに話しかけれるも。。 そらだめっすよね。。
二軒連続だったのでくやしいぃいいいいい。
くそー残されて時間は後少し!
なぜならばなんと今回参加の岸良さんは鹿児島から日帰りできていまして! 夕方の飛行機に乗らなければ間に合わないというのです!! 今の時刻は14時30分。空港までは軽く1時間はかかる場所。
んー決断してぎりぎりもう一軒いきましょう。
ということでいった先は・・・
◆五軒目「ガロー」です。
いわゆる純喫茶ですね。 そこで「鍋焼きらーめん」が食べられるのです。
今高知では鍋焼きプロジェクト?が活発になっているようですねー。うん、地方色があっていいなーいいなー。
さて早速注文します!待つこと15分くらいでしょうか。 あつあつの鍋にふたがされて出てきます。
ちなみに鍋焼きらーめんの条件は土鍋に入っていること、親鳥をつかった醤油らーめん。
定義としてはかならずちくわと親鳥の肉、卵が乗っている事、麺はぐつぐつにてもダレないことなど細かな条件があるんです! あーそうそう「たくあん」も必須。
いやー面白い!さー蓋をあけてみると、うん!まさに条件をクリアーした内容だ。
スープ醤油がふぉんわり、おいしいですねー。 麺も伸びずにふーふーしながら一気に食べちゃいました!!
あーおいしーごちそうさまです。
さて今回の食べ歩きは怒濤でしたねー。。。
スケジュールも急遽設定したので参加者こそ多くはなりませんでしたが、それでも小さい活動を積み重ねて少しでも日本のらーめんを発見し続けることが出来ればと思いました。
これからもどんどんやっていきたいですね!!!
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