2014年12月01日
[開催レポート]前夜祭も白熱!2年目『福岡ラーメンショー2014』は大盛況の開催
『福岡ラーメンショー2014』(11/19~27)の前夜祭を兼ねたセミナーが11月18日に「博多大丸東館エルガーラホール」にて開催されました。ラーメンデータバンク取締役会長の大崎裕史氏を中心に、福岡ラーメンショーを主催する日本ラーメン協会理事、そして九州からブースを出店する店主が集結。東京と福岡のラーメン事情について講演、トークセッションが行われました。
セミナー終了後は、福岡ラーメンショーの前夜祭となる立食パーティーが同会場で開催。登壇した大崎氏、各店主と九州一円から集まった業界関係者が交流、情報交換を楽しみました。最後は前島理事が音頭を取り、翌日からのイベントに向けて一致団結。九州ラーメン界をさらに盛り上げていくことを誓いました。
第1部 講演
自称 日本一ラーメンを食べた男が語る”福岡ラーメン事情”
株式会社ラーメンデータバンク取締役会長 (日本ラーメン協会理事)大崎裕史
第2部 対談トークセッション
老舗と現役バリバリのラーメン店主が本音を語る
『せたが屋』店主 前島司(日本ラーメン協会理事)
『ラーメン凪』 生田智志(日本ラーメン協会理事)
『長浜ナンバーワン』店主 種村剛生
『本田商店』店主 本田眞一
『清陽軒』運営責任者 吉田誠
『モヒカンらーめん』店主 於保貴久
豚骨の聖地でご当地ラーメンと九州ラーメンが激突! 『福岡ラーメンショー2014』
豚骨ラーメンを進化させ、今なお繁栄させる全国屈指の麺都が福岡です。2013年12月に開催された「第1回福岡ラーメンショー」は約6万6000人の来場者を集めて大成功。日本ラーメン協会は、博多っ子のラーメン熱をあらためて痛感いたしました。熱いラーメンどころに、全国津々浦々に根付く多彩なご当地ラーメンをお届けしたい。そんな思いから第2回は会期を延長し、9日間で全24ブースを展開することができました。
今回も日本ラーメン協会の会員様から参加希望を募り、北は北海道から北陸甲信越、そして大阪、名古屋からも多くの会員様が参加。関東からも鶏白湯から煮干し醤油まで、ラーメン最前線の味をお届けできました。
一方、地元九州の店舗はコラボで参戦。福岡ラーメンショー限定で「しょうゆ蔵コラボ」も企画され、大きな注目を集めました。実は、福岡県は都道府県別では醤油の工場数が日本一の「しょうゆ県」。地元店舗の店主たちは、地域に根差した地元醤油を使った限定ラーメンを投入し、地産池消と地域活性化を高らかにアピールしていました。
豚骨王国で全国招待ラーメンに大注目!
【東京】中華そば しながわ(第一幕)
豚骨王国に端麗な醤油ラーメンをぶつけました。厳選した国産小麦のみを使った滑らかな麺は小麦の風味も豊か。滋味深い東京ラーメンの魅力を存分にアピールしています。
【長野】麺肴 ひづき(第一幕)
長野が誇る「王様中華そば」が九州に上陸。どっさり盛られたささがきネギに黒コショウもたっぷり。魔性のスープで、初体感の博多っ子に鮮烈な印象を残しています。
【函館】函館塩ラーメン専門店 えん楽×ラーメン次郎長(第一幕)
塩ラーメンのご当地・函館から有名店がコラボで参戦。クリアで旨みに満ちたスープがインパクト大。豚骨ラーメンファンの舌を唸らせ、北海道ラーメンへの興味をそそりました。
コラボの魅力! 地元九州実力店
【福岡】久留米ラーメン会(本田商店×清陽軒×モヒカンらーめん)(第一幕)
久留米ラーメン会が第1回に続いて参戦。3店の元ダレをブレンドし、さらに福岡県産醤油を加えて絶妙なバランスで調整。パンチのある豚骨に奥行きが加わりました。
【福岡】博多だるま×長浜ナンバーワン(第一幕)
創業50年を誇る博多だるまと、福岡の屋台文化を長きに渡り支えてきた長浜ナンバーワンがドリームタッグを結成。メジャーならではのスケール感で博多ラーメンに新境地!
【福岡】久留米 大砲ラーメン×博多一風堂(第二幕)
豚骨ラーメンシーンを代表する横綱が夢のコラボ。王道の豚骨を手がける両店ですが、福岡県産醤油を使った豚骨醤油を共同開発し、新たな味へのチャレンジを見せてくれました。
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