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2016年1月03日

[開催レポート]第2回九州ラーメン産業展にてセミナーを開催しました

外食ビジネスウィーク2015の一環として行われた『第2回九州ラーメン産業展』をレポート! 
ラーメン業界関係者が集った大展示会の模様をお届けします。

九州ラーメン業界最大の商談展示会「九州ラーメン産業展」第2回がマリンメッセ福岡にて開催されました。

日本ラーメン協会は「協力」としてバックアップしており、専門セミナーの講師も務める小川剛理事がオープニングセレモニーに参加。
また、専用ブースを出展し、協会活動をPRしています。

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出展社270社以上、来場者1万5000名というスケールはまさに九州最大のラーメンビジネス交歓会です。
協会からお送りした招待状を手に来場した会員様の姿も多く、ラーメン店主、スタッフはもちろん、バイヤーや開業志望者の情報交換の場としてビジネスの熱気に満ちています。

九州は小麦の一大生産地ということもあり、製粉メーカー各社がオリジナル小麦粉を製品化していたり、ベジラーメンブームに注目したスープ食材が発表されていたりと、ラーメン業界のトレンド発信も活発でした。
「注目の商材をいち早く確かめることができた!」と、来場者も大満足です。

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九州ラーメン産業展では、日本ラーメン協会が専門セミナーをプロデュースしました。
「年商5億円! 『IPPUDO NY』海外進出の極意〜多様化する国内外のラーメン業態事情〜」と題したセミナーの講師を務めるのは、小川剛氏です。

福岡に本拠を置く株式会社 力の源パートナーズの代表として、ラーメン店の海外進出におけるチェックポイント、業態開発の極意をわかりやすく語りました。

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「九州はアジア圏へのアクセスが良く、海外進出を視野に入れやすいと言えるでしょう。私たちは、『IPPUDO NY』の開店を通して、ラーメンの新しいかたち、提供スタイルを考えることができました。様々な障壁があるのは事実ですが、既成概念を取り払ったラーメン作り、店舗作りを体得できたのです。セミナーでは、そのエピソード、ノウハウを余すところなく語りました」(小川剛氏)

外食ニーズが多様化する中、ラーメン店が持つべきビジョン、進むべき方向性のヒントが満載です。
会報誌で掲載する誌上セミナーにご期待ください!

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